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LEGO 8110 レビュー(機構編)


LEGO 8110 メルセデスベンツ ウニモグ U400 / Mercedes-Benz UNIMOG U400

 8110:メルセデスベンツ ウニモグ U400、共通車体部の機構編です。  
 アタッチメントへの動力供給部やドライブトレーン、足回りの紹介です。


共通車体:内部構造
LEGO 8110 車体背面 車体の動力源、動力切替機構といった心臓部は車体の中央部にまとめてあります。

LEGO 8110 車体キャビン撤去 キャビン(運転室)を取り外してシャーシだけにした状態です。黄丸部に囲まれたところに電池BOX、モーター等の駆動部品が組み込まれています。

LEGO 8110 動力伝達部 少し拡大してみます。
 黄丸部には動力切替機構、モーター、ポンプ等のアタッチメントを動かすための機構が、紫丸部の車体中心線上にはドライブトレーンとステアリングの伝達機構が組み込まれています。


共通車体:電動駆動部動力系統
LEGO 8110 動力伝達経路(電動駆動部) 車体の向きを変えて反対側からです(写真右がエンジン側)。
 動力の伝達経路は以下の通りです。

 橙:モーター→切替機構
 桃:アタッチメントへの動力供給
 赤:前部アタッチメントへ
 紫:後部アタッチメントへ
 青:ポンプ駆動


共通車体:前部アタッチメント動力供給
LEGO 8110 動力伝達経路(前部アタッチメント-1) では、ここから切替レバーの入力と動力の出力先の関係をそれぞれ見ていきます。
 まずは、アタッチメントへの動力供給です。黄レバーを上に入れると写真手前側の赤いリングが前方へ動き桃色の経路で力が伝わって行きます。
 次に赤レバーで動力の行き先を選びます。ここではレバーを下に倒して前方に動力を送っています。

LEGO 8110 動力伝達経路(前部アタッチメント-2) 動力切替機構から先は2つの自在継手を経由して車体前方の中央にあるアタッチメント接続箇所まで動力が伝えられます。


共通車体:後部アタッチメント動力供給
LEGO 8110 動力伝達経路(後部アタッチメント-1) 今度は後ろ側へ動力を送ります。
 黄レバーはそのままで赤レバーを上に入れると写真奥側にある方のリングが後方に動き紫色の経路で動力が伝わっていきます。

LEGO 8110 動力伝達経路(後部アタッチメント-2) 前方のアタッチメントへ動力を送るのと同じように、後方中央部にある接続箇所へと動力が伝えられていきます。


共通車体:ニューマチックポンプ駆動
LEGO 8110 動力伝達経路(ポンプ) 黄レバーを下に倒すとニューマチックポンプを駆動します。手前のリングが後方へ動き青色の経路で動力が伝わります。
 青線の末端はクランクになっていて(水色パーツ)、ピストン式のポンプを往復させ空気圧を発生させています。

LEGO 8110 ポンプ駆動状況 写真中央部のブレているところがニューマチックポンプの駆動している様子です。

LEGO 8110 エア伝達経路 ポンプで作られた空気圧はどのような経路で送られているのでしょうか?車体の向きを変えて見てみましょう。左側がエンジン側です。
 見にくいのですがポンプ(P印)の下側からチューブが出ていてニューマチックスイッチに入っていきます(青矢印)。スイッチを車体後方側に入れると水色矢印から空気が出てきて車体後方の接続口へ送られます。スイッチを反対に入れると前方へ行きます。


共通車体:操舵・駆動系動力系統
LEGO 8110 動力伝達経路(操舵・駆動系) ここからは、4輪駆動やサスペンションの仕組みをみていきます。 動力の伝達経路は写真のようになっています。

 桃:ステアリング
 緑:駆動系統

 エンジンと車輪は接続されていて、ころがし走行させるとエンジンに組み込まれたピストンが上下するようになっています。


共通車体:操舵(ステアリング)
LEGO 8110 動力伝達経路(ステアリング-1) ステアリング機構です。
 キャビン屋根上にあるツマミでステアリング操作をします。ツマミの軸は真っ直ぐ下に降りていき、先端に黄色いノブホイールが取り付けられています(赤丸部)。

LEGO 8110 動力伝達経路(ステアリング-2) 先程のノブホイールは桃色矢印部にあるシャーシー側のノブホイールと噛みあっていて、写真のような経路で前輪のステアリング機構へ力が伝えられていきます。

LEGO 8110 ステアリング右 桃色線の先端部には黒の12歯ダブルベベルギヤが取り付けられ、その下にあるラックギヤを左右に動かします。その結果、車輪の向きが変わります。
(写真にマウスポインタを載せるとステアリング正対)


共通車体:駆動系(ドライブトレーン)
LEGO 8110 動力伝達経路(駆動系-1) 駆動系はこのようになっています。
 エンジンからきた動力経路はセンターデフに接続され、そこから前後に配分されます。緑矢印の先端にはそれぞれ前後のデフが取り付けられています。

LEGO 8110 車体裏側 車体の裏側です、写真左が前方。
 先程述べた3つのデフがよく見えます。
 ちなみにセンターデフとリアデフの間に空間がありますが、ここにモーターを取り付けると容易に自走化できそうです。上の写真にある2段目の軸がそのまま後方まで伸びてこの空間に頭を出しているのです。
 至れりつくせりの設計ですね、LEGO恐るべし。


共通車体:リジッドアクスル組付
LEGO 8110 リアアクスル サスペンションの構造を見ていきます。
 このモデルはリジッドアクスルと呼ばれる構造になっています。左右の車輪を含め一体となった構造物(車軸:アクスル)をリンクやショックアブソーバーを介して車体に取り付けています。
 写真はリアアクスルです。リヤカーみたいな構造物を先端のボールジョイントと2本のショックアブソーバー、計3箇所で車体に接続しています。
 ステアリング機構が組み込まれたフロントアクスルも同様にリジッドアクスルになっています。

LEGO 8110 リアアクスル組付 アクスル取付の様子です。
 ボールジョイントのメスが車体側、オスがアクスル側にあり、これを挿しこみます。内部にはユニバーサルジョイントで接続された駆動軸が通っています。

LEGO 8110 パナールロッド無し その後、ショックアブソーバーを車体に固定しますが、見ての通りグニャリと歪んでいます。これはリアアクスルなのでステアリングを切っている訳ではありません。車軸がヨーイング(水平面の左右運動)を起こしているのです。タイヤが勝手に向きを変えてしまってはたまりません。

LEGO 8110 パナールロッド組付 そこで、アクスルのヨーイング防止にリンクを1つ取り付けます。これが黄丸部のパナール(ラテラル)ロッドです。ロッドの上側は車体に、下側はアクスルに取り付けられていてアクスルのヨーイングを抑えます。
 ついでに緑丸部について。このモデルはポータル(門型)アクスルでもあります。写真のようにドライブシャフトと車輪中心に段差を設けている構造のことです。


共通車体:リアアクスル
LEGO 8110 リアアクスル周辺部 リジッドアクスルの概要を説明してきましたが、引き続き前後アクスルの構造を見ていきたいと思います。構造の簡単なリアアクスルからいってみましょう。
 リアアクスル周辺の全体像です。後ほど紹介するフロント側と比べるとステアリング機構がない分、シンプルです。

LEGO 8110 リアアクスル周辺詳細 真横から見たところ。
 リアアクスルはボールジョイントのA点を中心として上下方向(ピッチング)と進行方向に向かい回転方向(ローリング)に動くことができます。水平面左右方向(ヨーイング)の動きは前述のパナールロッド(P.R.)にて抑えられています。

LEGO 8110 リアサス縮 リアサスの動きです。
 パナールロッドの動きが見えるかと思います。
(写真にマウスポインタを載せるとサスペンション伸)


共通車体:フロントアクスル
LEGO 8110 フロントアクスル周辺部 フロントアクスル側です。
 ステアリングのために動力伝達経路が余分にあるのと、上にエンジンが鎮座しているためリアアクスルより複雑に見えます。

LEGO 8110 フロントアクスル周辺詳細 ただ、サスの動きはリアもフロントも同じです。A点を中心としてアクスルが動きます。
 リアと異なる部分としてステアリング機構があります。その伝達軸はアクスルのピッチング、ローリングといった動きに対応するために桃色矢印(2箇所)に自在継手を使用してその変動を吸収しています。

LEGO 8110 フロントサス縮 フロントサスの動きです。
 リアよりも若干ストロークが短い仕様になっています。
(写真にマウスポインタを載せるとサスペンション伸)


 結構なボリュームになってしまいました。
 やっぱりサスやドライブトレーンの作り込みが素晴らしいと思います。自走化改造のための準備までしてありますし。
 R/C化して9398と比べてみたいものです。
 そうそう、足回りは9398と比較してみると良いと思います。同じリジッドアクスルですが色々と違うところもありますので。


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