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LEGO 42030 A レビュー(機構編A)


LEGO 42030 A Volvo L350F ホイールローダー
           / Remote-Controlled VOLVO L350F Wheel Loader


 42030のAモデル、Volvo L350F ホイールローダーの機構編です。
 かっこいいボディの内部に迫ります。


Aモデル:全景
LEGO 42030A サイドビュー まずは横から見た全体像。
 このボディの中に各種モーターやら色々詰め込まれています。中をのぞいてみましょう。


Aモデル:PF機器配置図
LEGO 42030A PF配置図 今回はカットモデル風にしてみました。
 パワーファンクション(PF)機器の配置状況です。アルファベットが指す機器は以下です。

 XL:XLモーター(走行)
 M:Mモーター(バケット)
 L:Lモーター(アーム)
 S:サーボモーター(ステアリング)
 B:電源BOX
 R:リモコン受信機

LEGO 42030A 送信機 リモコン送信機です。
 操作レバーとそれに対応して動くモーターはこのようになっています。
 両端が走行関係で内側がバケット操作関係となっています。

LEGO 42030A 送信機(ステアリング部) ステアリングは36歯のダブルベベルギヤを使って車のハンドル的に操作できるようになっています。といってもくるくる回すことができる訳ではなく、クイっとひねる程度ですが。


Aモデル:動力系統図(全体)
LEGO 42030A 動力系統図(全体) 各モーターの動力伝達経路です。
 走行用のXLモーターは実車のエンジンと同じような位置に、その他のモーターは動作部の直近に配置されています。


Aモデル:動力系統図(走行)
LEGO 42030A 動力系統図(走行) それでは各系統をみていきます。
 まずは走行系統から。
 モーターから出た動力はすぐに分岐されてモーターの真上にある直6エンジンのピストン動作用につながっています。メインの経路は前後の車軸に伝わり4輪を駆動します。


Aモデル:ドライブトレーン
LEGO 42030A ドライブトレーン 走行用動力伝達部です。
 前後の車軸にはそれぞれデフギヤが付いています。しかし、センターデフはありません。

LEGO 42030A フロントアクスル フロントアクスル側です。
 ハブの部分は8110:ウニモグなどで使われていた足回り用のフレームを使っています。これにはギヤが内蔵されていてハブリダクション(的なもの)を構成しています。8110では垂直に立ててポータル(門型)アクスルになっていましたが、ここでは水平に寝かせて使われています。
 実車のL350Fもハブリダクションになっているので、それを模したものになっているようです。

LEGO 42030A リアアクスル こちらはリアアクスル側。
 構造はフロントと同じようなものですが、左右にロールすることができます。

LEGO 42030A リアアクスルローリング-1 リアアクスルを左右に傾けてみました。
 片方が上がれば、反対は地面に押し付けられるような形になるのでロードホールディング性が向上するという訳です。
(写真にマウスポインタを載せると後軸左傾)

LEGO 42030A リアアクスルロール機構 リアアクスルと車体中央側の接続にはターンテーブル(小)を使っています。デフギヤを取り囲む四角いフレームを矢印方向に差し込みターンテーブルと結合します。ターンテーブルが使われているのは結合部の強度向上と中心に走行用の動力軸を通す必要があるからです。


Aモデル:動力系統図(バケット・アーム)
LEGO 42030A 動力系統図(バケット・アーム) 続いて車体前部にあるバケット・アーム系統です。バケット、アームを動かすためのリニアアクチュエータの直近にモーターが据えられています。


Aモデル:バケット
LEGO 42030A 動力系統図(バケット) バケットの伝達経路です。
 モーターの下へ出た動力は後ろにあるアーム用モーターとの隙間を通ってLA(大)まで導かれています。

LEGO 42030A バケット上げ LA(大)の伸縮がリンクに伝わり、バケットのを上下させます 。
 ローダーのバケットを動かすためのリンク機構は2種類あり、これはZリンク式といわれるものだそうです。(もう一つは平行リンク式)
(写真にマウスポインタを載せるとバケット下げ)


Aモデル:アーム
LEGO 42030A 車体前部 アームの系統に行きます。
 車体前半部を切り離してみました。

LEGO 42030A 動力系統図(アーム) 先程の車体前半部を運転席側から見たところです。車体の中心にLモーターがあり動力取出し軸には8歯ギヤが付いています。8歯ギヤの左右には24歯ギヤがあり、動力が左右に振り分けられ2本のLA(大)に接続されています。

LEGO 42030A アーム上げ  アームの動作状況です。
 とくに目新しいところはありませんね、オーソドックスな構造です。
(写真にマウスポインタを載せるとアーム下げ)


Aモデル:アーティキュレート式ステアリング
LEGO 42030A 車体屈折部 このモデルの特徴的な機構がアーティキュレート式のステアリングです。
 普通の車はタイヤの角度(シャーシに対する)が変化し曲がっていきますが、この方式はシャーシが車体の中ほどで屈折するのが特徴です。

LEGO 42030A ステアリング機構 ステアリングの構造部がよく見えるまでバラしてみました。
 シャーシ中央部にその機構があるのですが、これを動かすためのサーボモーターはダイレクトに取り付けられています。
 もう一つ垂直に立っている軸は運転席までつながっていて、ステアリングホイールを動かしています。

LEGO 42030A アーティキュレート機構部-1 アップにしてみました。垂直に立った黒い軸にサーボモーターが取り付けられていて、軸が回転すると左のように平行リンクが動きます。この動きは垂直方向のピンで車体後部と接続された車体前部に伝わります。平行リンクの片側が車体前部を押し、その反対は引くので車体前部の向きが変わります。
(写真にマウスポインタを載せると車体正対)

LEGO 42030A ステアリング左 真上から見てみます。
 イメージとしては後部は動かずに前部のみが首振りをするのかと思っていましたが、左写真のように前後両方のデフギヤ付近を中心として車体前後のそれぞれが旋回するように動いて車体が屈曲していました。ちなみに実車で据え切りをするとどうなるかは知りません。
(写真にマウスポインタを載せると車体正対)


 アーティキュレートは実車では油圧シリンダで動作しているのですが、このモデルではリンク機構となっていました。
 LAで再現してもらいたいところですが、リモコンのサーボモーターで制御するのも難しいのでしょうがないのかな。
 それと機構ではないのですが、組み方でジゴク的なところがあって難儀しました。ターンテーブル付近ですよ特に。
 頑丈なのは良いけれどもバラせないのも困りもんです。


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タグ: LEGOテクニック レビュー2H2014 42030 機構編 ホイールローダー AWD アーティキュレート リモコン モーター

Comment

Re: No title

>やったらんさん
自分の趣味はLEGOを組み立てることではなくバラすことなのではないかという
思いが強い今日この頃ですw
そんな訳で記事にしたあとのモデルは分解してパーツボックス行きです。
飾る場所などありませぬw

Lモーター取出し中ですか、何になるんでしょうね楽しみにしています。
ところでモーター取外し大変ではなかったですか。
今までのモデルは後取出ししやすいように考慮してあった感じなのですが...
42030はメンテ性よりも剛性(キリッ)的な感じがしますねw

No title

カットモデル!
いや~、趣味の範疇を超えてますよ!(もちろん良い意味で。w)
手間は想像出来るので、絶対まねしません。w
でも、分かり易いですね。

こちらは、Lモーターを別用途で使用する予定なので、バラシ中です。

あ、そうそう。しろちゃいぬさんは、ブログ用にバラした後、モデルはどうしてるんですか?
バラして、パーツボックス行き?
それとも、AかBの状態で保管?

Re: 実車では

dukeさん
おお、貴重なご意見ありがとうございます。
据え切り見たことないということは、やっぱやってはだめなんでしょうね。
という訳で壊れてしまいそうなので実車で実験しないでくださいねw

42030のステアリング操作はサーボでは確かに早すぎですね。
発売前の動画を見た時にはなんじゃこりゃと思いましたもんね。

機構関係の写真は組立後ばらしながら撮影です。
不要な部品のみを抜き取るのが大変です。
が、好きでやっていることなので楽しんでやっています。
ブログやるなら変わったことやろうという結果、今のスタイルになりました。
それなりに常連さんも多くいらっしゃるので嬉しく思っています。

実車では

たまたまなのか通常そうなのか分かりませんが
私の経験上では据え切りは見た事が有りません。
オペさん動きだしてからステアリング切ってましたね。

機会があったら据え切りさせてみるかな…

LAでの操舵の速度ですが
私はぞれほど遅いとは感じ無かったです。
逆に42030の方が動きがクイック過ぎるように感じました。

機構の解説写真は組立ながら撮ってるんですか?
それとも一度組立完了したのをバラして撮ってるんですか?
いずれにしても手間がかかってますよね。
写真の加工も大変そうですし、私には真似は出来ません!

Re: そうなんda

紺碧碧さん
同じホイールベースで比較すると小回りが効くみたいです。
それからシンプルで堅牢な点もメリットだそうです。
あと、通常のステアリングシステムだとホイール周辺に機構を組み込むためのスペースやタイヤが向きを変えるためのスペースが必要になってくるので、この辺の理由からアーティキュレート式が有利になっているのかもしれません。良くわかりませんがw

そうなんda

前輪と後輪は同じ軌跡を描くんですね!
内輪差がないなら、4WSと同じような効果で小回りがきくのでしょうか?
確かにネットで調べても情報少ないですし、アーティキュレート式のメリットがいまひとつわかりません。
使っている車輌も建機ぐらいしかなさそうですし・・・。

Re: わかりやすいです

紺碧碧さん
とりあえず、このモデルで据え切りするとこう動くというのは記事の通りなんですが、実車で据え切りするとどうなるかがとても気になっています。
動画探しても見当たらないし...

センターデフの件ですが、アーティキュレート式は前輪と後輪は同じ軌跡を描きます。
それで前後輪の間で回転差(内輪差)が生じないのでセンターデフがないのです。
ちょっとギクシャクすることもありますが概ねこれで大丈夫の模様です。

アーティキュレートをLAで動かそうとした時に生じる動作時間、タイムラグは考えていませんでした。
確かにそうですね、時間がかかります。あそんでてストレスがたまるような仕様ではいけませんね。

わかりやすいです

このモデルは見た目も本物っぽくバランスが良くていいですね。

ステアリングまわりの解説お待ちしてました!
デフギアが入っているのでタイヤの摩擦に負けずに車体を折り曲げることができるんですね。
オモチャのデフギアでもちゃんと機能しているところはさすがLEGO!
それでもサーボモーターの負荷は大きそうな気がしますが。
また、センターデフがないとタイトコーナーブレーキングを起こしそうな気がしますがどうなんでしょう?(過酷なテストで万が一故障するといけないので実験しないで下さいね (^^;))

アティキュレート(って言うんですね)をアクチュエーターパーツで動かすと、ハンドルの切れが遅くて思ったところでコーナリングができないと思います。
空気圧のアクチュエーターパーツぐらい早くてパワーがあればいいかもしれませんが・・・
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