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LEGO 42039 A レビュー(機構編A)


LEGO 42039 A 耐久レースカー / 24 Hours Race Car


 42039のAモデル、耐久レースカーの機構編です。
 空気抵抗と闘うレーシングカーの美しいカウルの内側を見ていきます。


Aモデル:操作部
LEGO 42039A 操作部 このモデルでギヤや軸を使って動力が伝達される可動部は次の3箇所です。
 1:リアカウル開閉
 2:左右ドア開閉
 3:ステアリング 


 これらの操作は左写真にある3つのレバーやツマミを使って行います。
 A:リアカウルと左右ドア開閉の切替
 B:動力入力
 C:ステアリング操作

 カウルなどを取りのぞいて中身がどうなっているかをみてみましょう。


Aモデル:動力系統図(全体)
LEGO 42039A 動力系統図(全体) 動力が伝わっていく経路を図示してみました。

 1のツマミを回して動力を入力します。
 2のレバーで動力の行き先を切り替えることができ、リアカウル又は左右ドアの開閉を選びます。
 レバーを黄色矢印の方向に動かすと動力は黄色のラインを伝わって行きリアカウルを開け閉めします。
 反対方向にレバーを動かすと黄緑色のラインを動力が伝わっていき左右ドアが開閉します。

 3のツマミはステアリング操作用です。これを回すとピンク色のラインを通って車体前方に力が伝わっていき前輪を左右に動かします。


Aモデル:リアカウル開閉
LEGO 42039A リアカウル開 リアカウル開閉の様子です。
 大体60度くらいカウルが跳ね上がります。
(写真にマウスポインタを載せるとカウル閉)

LEGO 42039A 動力系統図(リアカウル)-1 動力の入力-切替部付近です。
 切替レバーを動かすと濃灰色リング部品が左右にスライドします。リングの端部が赤いギヤの内側に入り込むと互いに噛み合って動力が伝わっていきます。
 ちなみに切替機構部のパーツ(赤いギヤ、濃灰リング等)は今期(1H2015)から新部品になっています。
 その後、動力は車体を横断して後部へ導かれていきます。

LEGO 42039A 動力系統図(リアカウル)-2 車体右側に視点を変えます。
 2は上写真の2と同じ位置です。
 前方から来た動力は右後輪の直前でウォームギヤを使って24歯ギヤを回します。このギヤの先には「く」の字状のリフトアーム(3)があり前後へ搖動します。

LEGO 42039A リアカウルリンク部-1 部品3の先端は白のリフトアームを介してリアカウルに接続されています。
 動力を入力すると部品3が前方に回転していき、リアカウルを前方に引張るような形でカウルを閉じていきます。
(写真にマウスポインタを載せるとカウル閉)


Aモデル:左右ドア開閉
LEGO 42039A 左右ドア開 左右ドア開閉の様子です。
 ガルウイングと呼ばれるスタイルです。
 カモメ(ガル:gull)が翼を開いた姿を連想させることから名づけられたようです。
(写真にマウスポインタを載せるとドア閉)

LEGO 42039A 動力系統図(左右ドア)-1 切替えレバーをリアカウル操作時と反対方向に動かすと、濃灰色リングが左側の赤いギヤと噛み合って動力が車体後方へと伝わっていきます。

LEGO 42039A 動力系統図(左右ドア)-2 車体の左側からみてみます。
 切替機構部からの動力はウォームギヤ(見にくいのですが黄緑ラインが直角に曲がるところにあります)を経由して8歯ギヤを回します
 その後は3,4,5のリンクを経由してコクピット後方にある2組のノブホイールに伝わり、コクピット内のリンク6を動かします。

LEGO 42039A ノブホイール2組 リンク4,5とノブホイール(十字の端が球状になっている部品)付近の拡大図です。動力はここで2つに分かれて左右ドアへ振り分けられます。

LEGO 42039A 左右ドアリンク部-1 ドアを開閉させてみたところです。3~5のリンクによってノブホイールまで動力が伝わっていく様子がわかるでしょうか。
(写真にマウスポインタを載せるとドア閉)

LEGO 42039A 左右ドア室内リンク-1 動力はコクピット後壁から室内に入り、リンク6,7によってドアが上下に開閉します。
(写真にマウスポインタを載せると左右ドア閉)


Aモデル:動力系統図(電動化)
LEGO 42039A 電動化動力系統図 このモデルはPFモーター後付で電動化ができるので指定のMモーターを取り付けてみました。
 左写真中のMがモーターです。動力は車体を横断して反対側へ伝わり、元々ある手動の動力経路に割り込む形になっています。割り込み以降の経路は手動時と変わりはありません。


Aモデル:ステアリング
LEGO 42039A ステアリング ギヤ駆動による3つ目の可動部、ステアリングの操作に移ります。

LEGO 42039A 動力系統図(ステアリング) コクピット屋根上にあるツマミを回すと、その力は車体床の中央部を通ってフロントアクスルまで伝えられます。

LEGO 42039A ステアリング左 フロントアクスル付近にはラックギヤがあります。ステアリング操作の入力をこのラックギヤで受けてタイヤの向きを変える動きに変換します。
(写真にマウスポインタを載せるとステアリング右)

LEGO 42039A ラック&ピニオン-2 フロントアクスル部を抜き出しました。
 写真中央部に見える黒いギヤ(ダブルベベル12T)がステアリング操作の入力により回転してその下のラックギヤを左右に動かします。
 ラックギヤの両端はタイロッドによりハブ(ホイールが付くところ)に接続されていてラックが左右に動くことでハブの向きが変わるようになっています。
(写真にマウスポインタを載せるとステアリング右)


Aモデル:フロントサス(フロントアクスル)
LEGO 42039A フロントサス構成 さて、ここからは足回り関係をみていきます。まずはフロントサス(フロントアクスル)です。
 形式はダブルウィッシュボーンです。非4WD系テクニックのサスはほぼコレですが。
 主な構成部品は次のようになっています。
  1.アッパーアーム
  2.ロアアーム
  3.ショックアブソーバー
  4.タイロッド

LEGO 42039A フロントサス縮 車両前方側からみたところです。
 アッパー、ロアアームが作る平行四辺形の対角線上にショックアブソーバーが取り付けられています。タイヤに力が掛かると平行四辺形が変形して対角線の長さが変化する(短くなる)ので、その変位をバネで吸収するような構造になっています。
 写真をよく見るとバネが縮んでピッチが変化しているのが分かります。
(写真にマウスポインタを載せるとフロントサス伸)


Aモデル:リアサス(リアアクスル)
LEGO 42039A リアサス構成 リアサス(リアアクスル)側です。
 こちらもダブルウィッシュボーン、と言っていいのかな。構成部品は以下です。
  1.アッパーアーム
  2.ロアアーム
  3.ショックアブソーバー
  4.ドライブシャフト
  5.ディファレンシャルギヤ
 リア側は駆動輪を受け持っているのでエンジンからの動力をタイヤに伝えるドライブシャフトが存在します。

LEGO 42039A リアサス縮 このリアサスはショックが面白い配置になっていますね。
 タイヤに入力があるとサスアームの角度が変わり、そこに取り付けられたL型リフトアームの先端部とシャーシとの距離が変化します。ここにショックアブソーバーを取り付けてサスを構成しています。
(写真にマウスポインタを載せるとリアサス伸)


Aモデル:ドライブトレーン
LEGO 42039A エンジン低重心マウント エンジンとドライブトレーン周辺です。
 エンジンは実車ではありえないほど低くマウントされています。レース関係者からすればこんなエンジンがのどから手が出るほど欲しいことでしょうw

LEGO 42039A 動力系統図(駆動系) 裏返してみました。
 エンジンのクランクシャフトからディファレンシャルギヤを経由して左右の後輪までが接続されています。転がし走行させるとV8エンジンのピストンがピコピコと動くようになっています。

LEGO 42039A エンジン出力軸とデフギヤの位置関係 裏返した車体を後端側からみています。
 写真の上方にはエンジン内部のクランクシャフトが見えます。クランクシャフトから出てきた軸は1の12歯ギヤとその上(写真は上下逆になっていることに注意)にある2の24歯ギヤを経由してディファレンシャルギヤにつながり、左右のタイヤへと分岐しています。
 ギヤ1、2の位置関係をみるとデフギヤよりもクランクシャフトの方が低い位置にあるのが分かります。超低重心エンジンw


 レーシングカーは42000:グランプリレーサーに続いて2台目です。可動箇所は同じような感じですが動かす方法は随分と違いますね。42000はリニアアクチュエーター(LA)を使用していましたが、こちらはLAは一切使わずにリンクを使って動かしています。部品的にはLAの方がいいですけど面白いのはリンクの方だなと思いました。


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