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LEGO 42052 A レビュー(機構編A)


LEGO 42052 A ヘビーリフト ヘリコプター / Heavy Lift Helicopter


 42052のAモデル、ヘビーリフト ヘリコプターの機構編です。
 二重反転ローターの構造が今回のメインです。


Aモデル:断面図
42052-074.jpg まずは、断面から。
 コクピット後方空間の上部にモーターが、床下部に電池BOXが配置されています。
 さらにその後方に荷室があり、その上部にギヤ類が集中的に配置されています。


Aモデル:機体上部周辺
42052-075.jpg 別のアングルから。
 ローターの下あたりに動力を各部へ振り分ける切替機構が納まっています。よく見えませんが。


Aモデル:動力系統図(全体)
42052-076.jpg
 ローター機構部を取りのぞいて動力切替機構部を見たところ。
 モーター(M印)から各部へ動力が伝わる経路を図示しています。色分けした系統は以下のようになっています。

  モーターから各分岐まで
  ローディングランプ(後部ドア)開閉
  ローター回転
  カーゴドア(下面ドア)開閉
  ウインチ巻上げ下げ 

42052-077.jpg モーター周辺部のギヤ配置です。
 モーター直後に12歯のダブルベベル(DB)ギヤ、それから白いクラッチギヤへとつながっています。


Aモデル:二重反転ローター回転
42052-078.jpg 4つの電動可動部を個別にみていきます。最初は、このセット一番の特徴である二重反転ローターの機構です。
 機体右側レバーを後ろに倒すと動力が緑線の経路で伝わっていきます。

42052-079.jpg 動力は機体中央付近で上の方へと導かれ、ローターの根元部分に到達します。

42052-080.jpg ローターユニットを取り外しました。
 赤いギヤで下から来る動力を受けています。

42052-081.jpg このヘリは同軸上にある2つのローターが互いに逆回転するという複雑な機構がウリです。その構造をさらに詳しくみていきましょう。
 写真右上側が機体下部側になります。
 下側のターンテーブルはセンターに軸が貫通していますが、この軸は黒ギヤ側に固定されています。黒ギヤが回転すると一緒に軸も回ります。この軸を上側ターンテーブルの中央を通して白いコネクターにつなぎます。
 

42052-082.jpg 組み立てたところです。
 白いコネクターは上面とツライチになるのですが、分かりやすくするためにここでは上へ出しています。このコネクターはユニットのセンターを通る軸で下側ターンテーブル黒ギヤとつながっているので黒ギヤを回せば白コネクタも回ります。
 上側ターンテーブルの黒ギヤを回すとその直上にあるグレーの部品が一緒に回ります。
 これで同軸上にある独立した二系統の回転機構ができあがりました。

42052-083.jpg 先程のユニットにギヤを取り付けていきます。
 直矢印部の軸が入力軸です。この軸にはDBギヤ(12歯)が取り付けられており、二方向へと力が伝えられます。
 一方は下側ターンテーブルの黒ギヤで、これにより上側の白コネクタが回転します。
 もう一方は濃灰ギヤ(24歯)から上側ターンテーブル黒ギヤにつながっています。
 入力軸を反時計回りに回すと、上から見て白コネクタは反時計回りに上部グレー部は時計回りに回転します。

42052-084.jpg ローターを取り付ける前のユニットです。
 上側からみるとこんな感じです。
 このあと、白コネクタと左右にあるグレー部品にローターを接続していきます。

42052-085.jpg その前に、ローター側の構造です。
 写真右上側が機体上部になります。
 上下のハブ(ローターの中心部)を重ねてセンターを軸で貫きます。下側ハブのセンター穴は丸になっているのでこの軸とは縁が切れています。上側ハブは十字穴なのでこの軸と共に回転するようになります。

42052-086.jpg ハブ部分の拡大です。
 下側ハブの上面はカップ状になっていて、上側ハブを受けられるようになっています。

42052-087.jpg ローター部を机の上において上側ローターだけを回してみました。上下のローターが互いに独立しているのが分かると思います。また、接触部の抵抗も少なく軽い力で回ります。

42052-088.jpg ハブと下部のユニットを接続します。
 ハブは上下逆さに置いてあります。
 下側のハブは2本の青ピンで下部ユニットのグレー部に接続し、上側ハブはセンターにある軸を通して下部ユニットの白コネクタと接続します。

42052-089.jpg 二重反転ローターユニットの動きです。
 写真が悪くて互いに逆に回っている感が伝わっていませんがw
 簡単にまとめると、ユニットに入ってきた動力は二手に分かれ、上側ターンテーブルで下側ローターを回し、下側ターンテーブルは長い軸を通して上側ローターを回すという構造になっているのでした。
(写真にマウスポインタを載せるとローター回転)


Aモデル:ローディングランプ(後部ドア)開閉
42052-091-01.jpg 続いて、ローディングランプ(後部ドア)の開閉です。
 機体右側レバーを前方に入れると黄色の経路で動力が機体後部へと伝わっていきます。

42052-092.jpg 途中、高低差を二つのユニバーサルジョイントで吸収して、ウォームギヤ、8歯ギヤを通り、機体後部左側のリンクへとたどり着きます。
 回転する腕はもう一本リンクを挟んでドアとつなげられており、「く」の字が屈伸するような感じでドアを開閉しています。

42052-093.jpg ランプ開閉の様子です。
(写真にマウスポインタを載せるとローディングランプ閉)


Aモデル:カーゴドア(下面ドア)開閉
42052-095-01.jpg 次は機体下面のドアです。bomb bay ではありませんよw 貨物用です。
 機体左側のレバーを後方へ入れると紫線の経路で動力が伝わっていきます。この経路では最初のギヤですぐ下の階層へと行ってしまいます。

42052-096.jpg 下面ドアと後に説明するウインチ部周辺を抜き出してみました。
 上から降りてきた動力はウォームギヤ、その下にある8歯ギヤを通って中央部にあるクランクへ伝えられます。ここではクランクはほとんど見えませんが。

42052-097-01.jpg 反対側からみてみます。
 先程の動力は1のクランクを回します。
 クランク先端にはロッドが取り付けられ、2につながっています。2には2本のガイドが貫通しており、これに沿って上下動することができます。
 クランクの動きにより2が上下しますが、この動きはレシプロエンジンを逆さにしたような感じですね。
 2が下がると3のリンクは外側へ開いていき、4のドアを押し広げます。

42052-098.jpg クランクを回転させたところです。
 クランク、ピストンの配置が上下逆になったような構造というのが分かるかと思います。

42052-099.gif gif画像も作ってみました。
 なかなかカッコイイ動きだと思います。


Aモデル:ウインチ巻上げ下げ
42052-100-01.jpg 電動可動部の最後は貨物室内天井に取り付けられたウインチです。
 機体左側レバーを前方にいれると水色の経路で動力が伝わっていきます。こちらもカーゴドアと同様に下の階層へと行きます。

42052-101.jpg 上から来た動力はウォームギヤ、その下の8歯ギヤを通ってウインチのドラム(D)を動かします。

42052-102.jpg ウインチ稼働の様子です。
(写真にマウスポインタを載せるとウインチ巻上げ)


Aモデル:方向舵(ラダー)
42052-104.jpg 残りは手動可動箇所で機体後方の補助翼関連が2つあります。
 一つ目は方向舵(ラダー)です。左右二つの垂直尾翼それぞれに取り付けられています。

42052-105.jpg 左右の方向舵はグレーの軸で接続されており、片方を動かせば連動して反対側も同様に動くようになっています。


Aモデル:昇降舵(エレベーター)
42052-107.jpg 二つ目の補助翼は昇降舵(エレベーター)です。
 レバー操作で上下します。

42052-108.jpg テール下部に操作レバーがあります。
 レバーを前方に入れるとボール接続のリンクを介してエレベーターが上側に動きます。


 同軸上に二つの異なる動力系統を通すというテーマは8043:ショベルカー以来だと思います。
 最初はローター周りがごついなあという印象でしたが細かく見るとコンパクトにまとめたなと思うようになりました。
 それから下部カーゴドア。ロッドにスライドさせる機構というのは今まであまり見ませんでしたが42043:アロクスのBモデルにもあったのでこれから採用例が増えていくのかもしれませんね。


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  2016.01.19 : LEGO 42052 A レビュー(組立編A)
  2016.01.24 : LEGO 42052 A レビュー(可動部編A)
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